タマゴ男爵の技、「レッグ・ベネディクト」の名前の由来エッグベネディクトとは？

このページでは、タマゴ男爵の技である「レッグ・ベネディクト」の名前の由来である「エッグ・ベネディクト」という料理について簡単に説明します

タマゴ男爵の技名や元ネタが知りたい方はこのままご覧ください

レッグ・ベネディクトについて

(C)尾田栄一郎／集英社『ONE PIECE 85巻』より引用

レッグ・ベネディクトはタマゴ男爵がホールケーキ城3F中庭にてペドロ相手に使用した足技です

使用回数が一回のみなので細かい内容は不明
足がしなっているように見えますがそれがタマゴ男爵の体技によるものかタマタマの実の能力によるものかも不明です

期限	ドイツ
スペル	Eggs Benedict

エッグ・ベネディクトとはニューヨークでは定番の朝食メニューで、トーストしたイングリッシュ・マフィンの上に、ベーコンとポーチドエッグを乗せ、仕上げにオランデーズソースをかけた料理です

エッグベネディクトに欠かせないのがオランデーズソースという酸味のあるソースです

卵黄にレモン果汁とバターを加え乳化しとろみを出し、塩や黒コショウで味を整えます

フランス料理には５大ソースと呼ばれると基本ソースがあり、エッグベネディクトに使うオランデーズソースもそのうちの１つです

エッグベネディクトは19世紀後半から20世紀前半に生まれた料理でその発祥には諸説あります

「Delmonico’s」という店の常連客である「ル・グラン・ベネディクト夫人」の好みに合わせて作られた新メニューである説

ウォールストリート株式仲買人である「レミュエル・ベネディクト」が二日酔いを治すために「バタートースト、ポーチドエッグ、カリカリに焼いたベーコンとオランデーズソースを添えたもの」をウォルドルフのホテルで注文した説

そして銀行家でかつヨット乗りでもある「イライアス・コーネリアス・ベネディクト」という人物が作ったという説があります

どの説でも『ベネディクト』という人物が出てくるため、人名由来の料理名であることは間違いありません

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