今回はヴォーショットとブフバーストに組み込まれているサンジの技、「肩ロース(バースコート)」の技名の由来について解説します!
サンジの技 肩ロース(バースコート)
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 21巻』より引用
| 技使用者 | サンジ |
|---|---|
| 初登場 | 21巻(Mr.2戦) |
| 使用箇所 | vs.Mr.2 vs.ジャブラ vs.アブサロム vs.クイーン |
初使用は仔牛肉ショットを初披露したボンちゃん戦。バース・コート単体で技が使用されたことはなく、仔牛肉ショットか牛肉バーストがフルコースで使用された際のみの披露となっています
表記は基本「肩ロース(バース・コート)」ですが、クイーン戦で使用された時の表記は「肩ロース(バースコート)」になっており、中点が抜けています
(余談ですが「黒縄・大龍巻」も中点があったりなかったりします。ナレッジキングの際は要注意ですね)
フランス料理用語 バース・コート
basse côte(バース・コート)とは?
「basse côte(バース・コート)」は、フランス語で「低い肋骨」という意味を持つ言葉で、牛肉の肩ロース寄りの肋骨部(第5〜6肋骨付近)を指します。フランスの精肉解体法において正式な部位名として用いられており、日本においては「肩ロース」と「リブロース」の間に位置します
バース・コートの場所
仔牛(veau)

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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 48巻』より引用
仔牛肉の「バース・コート」に該当する部位は「コート・デクーヴェルト(côte découverte)」と呼ばれることが一般的です
フランス語圏において「バース・コート」という呼び方は牛肉(boeuf)に使用されており、他の動物においての相当部位は別の名称が使用されています
仔牛肉で「basse côte de veau(バス・コート・ド・ヴォー)」という呼び名が使われることはありますが、牛の場合ほど一般的ではありません。
牛(bœuf)

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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 102巻』より引用
牛のバス・コートは肩寄りの部位で、脂が程よく入った肉です。濃厚なシチューやラグーに向いていますが、薄切りにしてマリネすればグリルでも美味しくいただけます。
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