今回はビッグマム戦で披露されたサンジの技、「牛すね肉(クロッス)ストライク」のクロッスとは何かについて解説します!
部位名の名前を冠したサンジの技の中でも動物まで指定した技は珍しいので、コース技に組み込まれた技とは別枠で記憶した人を多いのではないでしょうか!
すね肉(ジャレ)との違いについても説明するので、気になっていた方はこのままご覧ください
サンジの技 牛すね肉(クロッス)ストライク
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 87巻』より引用
| 技使用者 | サンジ |
|---|---|
| 初登場 | 87巻(ビッグマム戦) |
| 使用箇所 | vs.ビッグマム |
初使用はお茶会脱出攻防の時。ビッグマムの攻撃を受けそうになっているレイジュを守るため、ルフィと共にベッジの体内から飛び出して技を使用しました
「すね肉」表記ですが狙いは拳なので実際に何を狙う技なのかは不明。この技はシチュエーション的に色々言われる技ではありますが、私はあくまでも拳にまとった雷を狙って放った技だと主張します!!!
フランス料理用語 クロス
Crosse(クロス)とは?
「Crosse(クロス)」はフランスの精肉用語で牛の後脚下部(gîte)の外側下部に位置する筋肉を指します。語源としては「杖」「棒」という意味もあり、長細い形状からこの名が付いたといわれています。
日本語に対応する一般的な呼び名はなく、近いのは「外スネ」。ただし海外でもスーパーや肉屋で「クロス」として売られることはなく、ほとんどの場合「すね肉(jarret)」にまとめられて流通しています。
クロッスの場所
牛(bœuf)

後脚の下部にある部位「gîte」の外側下部に位置する細長い筋肉です。jarret(すね肉)に隣接しており、その一部として扱われることが多いため、基本的にcrosseという部位は流通していません。
「Crosse」は基本成牛の後脚のみに使われる部位名な上、上記の理由から市場にでることもないため、単体で見かけるのはかなりレアな部位だそうです
なぜ「crosse」はあまり見かけないのか?
フランスの公式な精肉解体図やスーパーのラベルでも、「jarret」までは載っているが「crosse」は省略されるのが一般的です。
理由はシンプルで、
- 実用的には「すね肉」でまとめて十分
- 精肉店や料理人レベルでしか細分する必要がない
- 地域や職人によって呼び名が異なる
といった事情があるためです
つまり、「crosse」という言葉は基本的に伝統的な肉屋や料理書にだけ登場する専門用語なのです。
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