今回はヴォーショットとブフバーストに組み込まれているサンジの技、「腹肉(フランシェ)」の技名の由来について解説します!
サンジの技 腹肉(フランシェ)
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 21巻』より引用
| 技使用者 | サンジ |
|---|---|
| 初登場 | 15巻(ラパーン戦) |
| 使用箇所 | vs.ラパーン vs.Mr.2 vs.ワンゼ vs.ジャブラ vs.アブサロム vs.ヴェルゴ vs.クイーン |
表記の通りお腹を蹴る技で、初使用はドラム島一凶暴なウサギであるラパーン戦です
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 15巻』より引用
「腹肉シュート」や「腹肉ストライク」とバリエーションも豊かな上、クイーン戦では二度も使用されており、首肉に次いで出番が多い技となっていますく
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 102巻』より引用
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(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 102巻』より引用
フランス料理用語 フランシェ
Flanchet(フランシェ)とは?
「Flanchet(フランシェ)」は、牛や仔牛の腹部下部、後脚の付け根付近にある部位です。別名として「petite poitrine(小さなバラ肉)」という名称もあります
日本では主に「バラ肉」として流通していますが、焼き肉屋などではフランクと呼ばれたりもしています
- flanc(フラン)=「脇」「わき腹」
- -et(縮小辞)=「小さいもの」「〜の一部」
語源はフランス語の「flanc(脇腹)」に由来し、「脇腹にある小さな部分」という意味合いを持っています。
フランシェの場所
仔牛(veau)

仔牛のフランシェは腹部の下側に位置する部位で、繊細な肉質を持っています。
繊維が細かいため非常に柔らかく、脂肪は少なめです。そのため味わいは上品で、仔牛肉特有のやさしい風味やミルキーさを感じられます。火を通しすぎるとパサつきやすいため、煮込みや低温調理に向いており、特にクリーム煮(ブランケット・ド・ヴォー)のような料理によく使われます。包み焼きやルラードなど、形を生かした料理に使われることもあります。
牛(bœuf)

牛のフランシェは仔牛と同じく腹部の下側にある部位ですが、成長した牛では肉質が大きく変わります
繊維は太くやや粗めで、噛みごたえのある食感になります。脂肪は比較的少なく赤身が主体ですが、その分風味が濃厚で旨みが強いのが特徴です。
長時間の煮込みに適しておりポトフなどで力を発揮します。仔牛が繊細で柔らかな味わいを楽しむ部位であるのに対し、成牛ではしっかりとした歯ごたえと濃厚な旨みを味わう部位として位置づけられます。
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