このページでは、シャムの名前の由来となった「シャム猫」について軽く紹介致していきます
ワンピースにおけるシャム
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 4巻』より引用
人物名 | シャム |
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懸賞金 | 700万ベリー(ブチも含める) |
初登場 | 4巻 |
技 | ネコ柳大行進 |
好物 | 焼き魚 |
血液型 | X型 |
クロネコ海賊船番人であるニャーバン兄弟の片割れ
ニャーバン兄弟としての戦闘力は当時の船長であるジャンゴを上回っていたようですが、前船長であるクロとは圧倒的な実力差がありました
ネコババ、ネコかぶり、ネコ背などネコという名前のつく特徴や行動をします
武器も鉤爪を仕込んだ手袋と、猫であることを徹底しているキャラクターです
現実世界におけるシャム
シャム猫の特徴
別名 | サイアミーズ(英語圏) メーオサヤーム ウィチアン・マート |
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分類 | 食肉目・ネコ科 |
漢字 | 暹羅猫 |
英名 | Siamese |
原産国 | タイ |
体形 | オリエンタル |
古来よりタイで飼われていた歴史の深い猫で、王室や貴族などの身分が高い人物が飼う猫だったようです
猫には体形を示す指標が6種類あるのですが、シャムはその中でオリエンタルという体形に位置づけられています
顔は逆三角形でアゴは小さめ。大きな耳がついており、体と手足は細長く、尻尾は鞭のようにしなやかと全体的にスリムな体形の猫です
シャムという名前の由来
シャム猫の原産国であるタイは、1939年まで「シャム(Siam)」という国名で呼ばれており、ここから名前が来ています
日本ではこの品種の猫のことをシャムと呼びますが、原産国のタイでは「メーオサヤーム」または「ウィチアン・マート」と呼び、英語圏では「サイアミーズ」と呼びます
「サイアミーズ」という呼び方も英語圏での古来のタイの呼び方である「Siam(サイアム)」から来ています