ゼオのモデル、オオセとはどんな魚？

このページでは、新魚人海賊団幹部ゼオのモデルでもある「オオセ」という魚について紹介致していきます

ゼオのモデルや元ネタが気になる方はこのままご覧ください

オオセの力を持つ人物

(C)尾田栄一郎／集英社 『ONE PIECE 64巻』より引用

新魚人海賊団幹部でオオセの魚人のゼオ

プライドこそ高いですが見合った能力も持っており、竜宮城の玉手箱に保管されていた凶薬、エネルギーステロイド（E・S）の量産に成功しています

ゼオが戦闘で使う武器は2本の分銅鎖です

(C)尾田栄一郎／集英社 『ONE PIECE 65巻』より引用

オオセのカモフラージュ能力を使ったスケルトン化を併用して戦闘を行います

(C)尾田栄一郎／集英社 『ONE PIECE 65巻』より引用

現実世界におけるオオセ

オオセの特徴

押しつぶされたような平べったい体の形をしており、横長な顔に見合った大きな口を持っています
また口の周りに、ヒゲのような複数の皮弁を持っていることが特徴的です

体長は1ｍほどとあまり大きな魚ではありません

体の色は褐色のまだら模様で、岩などにカモフラージュし獲物を待ちます

カーペット シャーク

(C)尾田栄一郎／集英社 『ONE PIECE 65巻』より引用

オオセも属するテンジクザメ目のサメは、英語で「カーペット シャーク」と呼ばれており、カーペットのデザインを彷彿させるような斑模様の体色が特徴的です

前述いたしましたが、このカーペットのようなデザインで岩などにカモフラージュすることで、獲物を捕食することが特徴的なサメたちです

ゼオの技名である「カムフラージュ・カーペット」はここから着想を得たものじゃないかと思っています

ちなみにテンジクザメ目のオオセは、別名「Japanese carpet shark」とも呼ばれているそうです