このページでは、マンボシの技である「七珍万宝」の名前の由来について簡単に説明します
ワンピースにおける七珍万宝
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 64巻』より引用
技使用者 | マンボシ |
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読み | しっちんばんぽう |
初登場 | 64巻(海獣戦) |
内容 | マンボシの持つロングソードをつかった剣撃 |
七珍万宝はマンボシが新魚人海賊団の海獣たちに使用した技です
使用回数が一度のみでその際に細かい描写がなかったため、どのような技なのかは不明ですがフカボシ・リュウボシと共に新魚人海賊団に組みする海獣たちを粉砕しています
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 64巻』より引用
七珍万宝の名前の由来
七珍万宝とは四字熟語の一つです
ワンピース内の技名ではフリガナは「しっちんばんぽう」となっていましたが、「しっちんまんぽう」または「しっちんまんぼう」とも読みます
アカマンボウの人魚であるアカボシに合わせて採用された技名でしょう
ことわざから技を作ったのか、技を考えた後に偶然意味のあうことわざを見つけたのかの前後関係は分かりませんがこのことわざから技名がきていることはわかります
七珍万宝の意味は?
「七珍万宝」の意味は下記になります
意味 | ・七珍と多くの宝 ・多種多様の宝物 |
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「七珍万宝」の七珍とは仏教語で「七種の宝」という意味があり、以下の七つを差します
七珍の種類
金
銀
瑠璃(るり)
※ガラスの古名。ラピスラズリの説もある
硨磲(しゃこ)
瑪瑙(めのう)
玻璃(はり)
※水晶やガラスのこと