クロの技、杓死の技名の由来は?

このページでは、クロの技である「杓死」の名前の由来について簡単に説明します

杓死について

杓死

(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 5巻』より引用

技使用者 クロ
初登場 5巻(ルフィ戦)
内容 抜き足のスピードに任せた猫の手による無差別斬撃

杓死はクロがルフィおよび味方であるクロネコ海賊団相手に使用した技です

剃クラスのスピードを誇る抜き足で疲れるまで無尽に駆け回り、両手に装備した猫の手ですれ違った相手に斬撃を加えます。
ただしクロ自身が何を斬っているかは把握できていない無差別の暴走技ですが、仲間を大切にしないクロにとっては「暴走」は大したデメリットではありませんでした

ちなみにルフィが杓死で受けた斬撃の回数は2回です。部下を犠牲数を考えると割にあってない感じがしますね…

杓死2
杓死3

(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 5巻』より引用

サウザンドストームでの杓死

杓死の名前の由来

猫も杓子も

杓死という技名自体は造語ですが、ことわざに「猫も杓子も」という言葉があります
「猫」が絡んだことわざであることとその意味から、このことわざから技名を作ったものと推測できます

猫も杓子も とは?

「猫も杓子も」の意味は下記になります

・なにもかも
・だれもかれも

「杓死」だれもかれも関係なく無差別に攻撃するという性能とことわざの意味がきちんとマッチしていますね

ことわざから技を作ったのか、技を考えた後に偶然意味のあうことわざを見つけたのかの前後関係は分かりませんがこのことわざから技名がきていることはわかります


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