このページでは、クロの技である「杓死」の名前の由来について簡単に説明します
杓死について
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 5巻』より引用
技使用者 | クロ |
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初登場 | 5巻(ルフィ戦) |
内容 | 抜き足のスピードに任せた猫の手による無差別斬撃 |
杓死はクロがルフィおよび味方であるクロネコ海賊団相手に使用した技です
剃クラスのスピードを誇る抜き足で疲れるまで無尽に駆け回り、両手に装備した猫の手ですれ違った相手に斬撃を加えます。
ただしクロ自身が何を斬っているかは把握できていない無差別の暴走技ですが、仲間を大切にしないクロにとっては「暴走」は大したデメリットではありませんでした
ちなみにルフィが杓死で受けた斬撃の回数は2回です。部下を犠牲数を考えると割にあってない感じがしますね…
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 5巻』より引用
サウザンドストームでの杓死
[奇襲]キャプテン・クロ EX必殺技:杓死
[説明・効果]
前方広範囲に斬撃属性の特大ダメージ
【貫通効果:中】
+状態異常:負傷【効果:中】
+自身の回避率を上げる【効果:超】
+自身の会心率を上げる【効果:中】#サウスト #ワンピース pic.twitter.com/SN4rLojipV— ONE PIECE サウザンドストーム (@onepiecets_info) December 5, 2018
杓死の名前の由来
杓死という技名自体は造語ですが、ことわざに「猫も杓子も」という言葉があります
「猫」が絡んだことわざであることとその意味から、このことわざから技名を作ったものと推測できます
猫も杓子も とは?
「猫も杓子も」の意味は下記になります
・なにもかも
・だれもかれも
「杓死」のだれもかれも関係なく無差別に攻撃するという性能とことわざの意味がきちんとマッチしていますね
ことわざから技を作ったのか、技を考えた後に偶然意味のあうことわざを見つけたのかの前後関係は分かりませんがこのことわざから技名がきていることはわかります