このページでは、チョッパーの技である「刻蹄『椰子』」の「椰子(ぱるめ)」の元ネタと由来について軽く紹介致していきます
ワンピースの椰子
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 65巻』より引用
技使用者 | チョッパー |
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初登場 | 65巻(ドスン戦) |
内容 | 怪物強化状態の掌で薙ぎ払いを行う |
使用箇所 | vs.ドスン |
刻蹄『椰子』は、2年後のチョッパーがランブルボールで新形態の「怪物強化(モンスターポイント)」で使用した技です
怪物強化状態のパワーは非常に強く、クマドリの鉄塊がほぼ意味をなさず、ドスンのハンマーも破壊されています
サウザンドストームでの刻蹄『椰子』
チョッパー(新世界) UL必殺技:刻蹄『椰子』(1/3)
前方中範囲に打撃属性の特大ダメージ
+状態異常:スタン【効果時間:特大】
+対象範囲の「怒り」状態の敵に追加の絶大ダメージ
全範囲の全ての敵に状態異常:怒り【効果時間:特大】
仲間全員のHP超回復【—続く—】#サウスト #ONEPIECE pic.twitter.com/RFfGIqTILY
— ONE PIECE サウザンドストーム (@onepiecets_info) September 5, 2021
現実世界における椰子
椰子(やし)の特徴
分類 | ヤシ目・ヤシ科 |
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和名 | ヤシ(椰子) |
学名 | Arecales Bromhead |
英名 | Palmae palm tree |
「刻蹄『椰子』」の椰子は、日本語で「ヤシ」と読みます
ヤシとはヤシ科の植物を広く差している名称であり、ヤシの分類は約200属に約3300種と沢山存在します。日本には6属6種のヤシが自生しているそうです
ヤシは基本的に温暖な気候を好みますが、日本のシュロと呼ばれるヤシなどは寒い気温も耐えることができます
ヤシと掌
ヤシの英名は「Palmae(パルマエ)」または「palm(パーム)」ですが、どちらの単語にも「掌」と関係があります
「palm(パーム)」という単語にはそのまま「掌」という意味があり、「Palmae(パルマエ)」はラテン語の「palma(掌)」を由来とした単語です
ヤシの木の葉の特徴として掌状に裂けているというのがあるので、それが名前の由来だと思われます
チョッパーの攻撃である「刻蹄『椰子』」がパンチではなく掌底になっているのも、椰子の名前を使っているからだと推測できます