チョッパーの技名、刻蹄『椰子(パルメ)』の「椰子」の意味と元ネタとは?

このページでは、チョッパーの技である「刻蹄『椰子』」「椰子(ぱるめ)」の元ネタと由来について軽く紹介致していきます

ワンピースの椰子

刻蹄椰子

(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 65巻』より引用

技使用者 チョッパー
初登場 65巻(ドスン戦)
内容 怪物強化状態の掌で薙ぎ払いを行う
使用箇所 vs.ドスン

刻蹄『椰子』は、2年後のチョッパーがランブルボールで新形態の「怪物強化(モンスターポイント)」で使用した技です

怪物強化状態のパワーは非常に強く、クマドリの鉄塊がほぼ意味をなさず、ドスンのハンマーも破壊されています

サウザンドストームでの刻蹄『椰子』





現実世界における椰子

ヤシの木

椰子(やし)の特徴

分類 ヤシ目・ヤシ科
和名 ヤシ(椰子)
学名 Arecales Bromhead
英名 Palmae
palm tree

「刻蹄『椰子』」椰子は、日本語で「ヤシ」と読みます

ヤシとはヤシ科の植物を広く差している名称であり、ヤシの分類は約200属約3300種と沢山存在します。日本には6属6種のヤシが自生しているそうです

ヤシは基本的に温暖な気候を好みますが、日本のシュロと呼ばれるヤシなどは寒い気温も耐えることができます

ヤシと掌

手のひら

ヤシの英名は「Palmae(パルマエ)」または「palm(パーム)」ですが、どちらの単語にも「掌」と関係があります

「palm(パーム)」という単語にはそのまま「掌」という意味があり、「Palmae(パルマエ)」ラテン語の「palma(掌)」を由来とした単語です

ヤシの木の葉の特徴として掌状に裂けているというのがあるので、それが名前の由来だと思われます

チョッパーの攻撃である「刻蹄『椰子』」パンチではなく掌底になっているのも、椰子の名前を使っているからだと推測できます


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