このページでは、ウソップが使う技「プラタナス手裏剣」の「プラタナス」の元ネタとどんな植物なのか軽く紹介致していきます
ワンピースにおけるプラタナス
(C)尾田栄一郎/集英社 『ONE PIECE 74巻』より引用
技使用者 | ウソップ |
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初登場 | 74巻(トレーボル戦) |
内容 | プラタナス型の鋭利な葉をとばす |
プラタナス手裏剣は2年後のウソップが緑星シリーズの一つです
複数の鋭利な葉での斬撃攻撃ですが、まだ上記の画像でしか使われていないためもしかしたら他にも効果があるかもしれません。
トレーボルのベタベタの体を切断しています
現実世界におけるプラタナス
プラタナスの特徴
分類 | スズカケノキ科・スズカケノキ属 |
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和名 | スズカケノキ | 和名の由来 | 篠懸 |
学名 | Platanus |
学名の由来 | ギリシャ語の platys(広い) |
英名 | plane trees、sycamore |
種類 | スズカケノキ アメリカスズカケノキ モミジバスズカケノキ |
街路樹としてのプラタナス
プラタナスは世界四大街路樹の一つで日本の街路樹でも見ることができます
広葉樹のため夏場はしっかりした日陰ができ、落葉樹のため葉っぱが落ち冬場はしっかり日が通る樹です
さらに虫もつきにくいため、街路樹として適しておりよく使われるそうです
名前の由来
プラタナスという名前は大きな葉っぱからきており、ギリシャ語ので「広い」という意味の「platys」が由来です
和名である「スズカケノキ」は山伏の装束の「鈴懸(篠懸)」からきています
結袈裟という修験道の山伏がつける袈裟に付いている梵天がプラタナスの果実に似ていることから、名前がついたそうです